日本の食文化ガイド

わんこそばの歴史と由来

わんこそばは、岩手県花巻が発祥とされる、一口分のそばを小さなお椀で次々に食べる伝統の食べ方です。約400年前、江戸時代の初めに始まったと伝えられています。

東京・新宿のくるくるわんこでは、この食べ方を日本で初めて回転レーンにして提供しています。40分食べ放題で3,800円(税込)です。

更新日:  公開日:  回転わんこそば くるくるわんこ

わんこそばのお椀・ふた・おひつと薬味の一式
わんこそばのお椀・ふた・おひつと薬味の一式
食べ終えて高く積み上がったわんこそばのお椀
食べ終えて高く積み上がったわんこそばのお椀
岩手のわんこそば店で、食べ終えて積み上げられたお椀
岩手のわんこそば店で、食べ終えて積み上げられたお椀
写真:Koltonsmith(一部を切り抜き) Wikimedia Commons(CC BY-SA 4.0)

わんこそばはどこで生まれたか

わんこそばは岩手県の郷土の食べ方で、日本政府観光局は花巻をその発祥の地として紹介しています。県内では盛岡も、わんこそばの街として知られています。

出典:日本政府観光局(JNTO) https://www.japan.travel/en/sg/story/unique-soba-eating-experience-iwate-prefecture/

約400年前の言い伝え

江戸時代の初め(慶長年間)、南部藩の殿様が花巻に立ち寄った際、小さなお椀で出されたそばを気に入り、何度もおかわりをしたのが始まりと伝えられています。

この話は言い伝えで、起源については花巻説・盛岡説など、いくつかの説があります。

「わんこ」という名前

「わんこ」は、岩手の言葉で「お椀」のことです。そばを一口分ずつお椀に入れて出すことから、この名前で呼ばれるようになりました。

もとは、たくさんの人が集まる場で、そばを少しずつ次々にふるまう、岩手のもてなしの文化から生まれた食べ方と言われています。

わんこそばの大会

花巻では、わんこそばの大会が1957年12月に始まりました。現在は毎年2月11日に開かれ、決められた時間に何杯食べられるかを競います。

出典:花巻観光協会 https://en.visit-hanamaki.travel/event/article.php?id=315

日本三大そばの1つ

わんこそばは、戸隠そば(長野)・出雲そば(島根)と並んで、日本三大そばの1つと言われています。

東京で味わう、日本初の回転わんこそば

くるくるわんこは、2022年6月25日に新宿・歌舞伎町に開店した、日本初の回転わんこそばのお店です。昔ながらの給仕の代わりに、一口分のそばが入った漆のお椀が回転レーンで流れてきます。

空いたお椀を横に積んでいき、積んだ数がそのまま記録になります。店の最高記録は925杯です。100杯でオリジナルワッペン、200杯で金色のワッペン、300杯で金メダル。3人以上で挑戦すると、いちばん食べられなかった人が罰ゲームの苦いお茶を飲みます。

40分食べ放題3,800円(税込)、11:00〜18:30(最終受付)・19:30閉店・年中無休。西武新宿駅から徒歩1分、JR新宿駅東口から徒歩4分です。

アクセス

住所
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-22-9 J・ゴールドビル 5F
最寄り駅
西武新宿駅 正面口から徒歩1分/JR新宿駅 東口から徒歩4分
営業時間
11:00〜18:30(最終受付)・19:30閉店・年中無休
電話
03-6265-9881
目印
ゴジラヘッド(新宿東宝ビル)から徒歩1分

ネットの予約サイト

ネットの予約サイトでご予約いただけます(時間指定・4,700円)。

アソビューアクティビティジャパンKlook

よくある質問

わんこそばの発祥はどこですか。
岩手県です。日本政府観光局は花巻を発祥の地として紹介しています。
わんこそばはいつからありますか。
約400年前、江戸時代の初めに始まったと伝えられています。起源には花巻説・盛岡説など、いくつかの説があります。
「わんこ」とはどういう意味ですか。
岩手の言葉で「お椀」のことです。
東京でわんこそばを食べられますか。
はい。新宿・歌舞伎町のくるくるわんこで、日本初の回転わんこそばとして味わえます。40分食べ放題3,800円(税込)です。

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